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お知らせ

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単行本『[臨床編] 3DSセラピーができる本~歯科で全身が健康になる本口腔除菌技術~』(鶴見大学教授 花田信弘監修)が発刊されました。 
3DSセラピーは、歯科の未来を変える画期的な口腔除菌術です。歯科から全身を健康にすることは、今や歯科界に課せられた命題ととも言えます。ウィズコロナの時代に即した、非常にタイムリーな本です。



3DSセラピーは、一般の歯科医院で実施できます。特長として、
 ① 患者さんが喜ぶ安全な除菌システム ⇒ 薬品はトレー内なので安全。増患につながる
 ② スタッフのやりがいを引き出す ⇒ スタッフが定着し、医院が明るく活性化する
 ③ 歯科医院経営に役立つ除菌技術 ⇒ ①②が実現すれば、医院経営が安定する
などがあげられます。

本書では、関東から沖縄まで、各地で3DSセラピーを実践している13人の開業歯科医の現場からの報告も掲載されています。お読みいただければ、「あなたの歯科医院でも3DSセラピーができる」ことがご理解される内容となっています。

お出入りの歯科材料店、シエン社、弊社への直接注文、アマゾンからもご購入できます。なお、電子書籍は、弊社ホームページの本書試し読みボタンから購入でき、こちらは閲覧のみでなくダウンロードもできます。
是非ご一読ください。

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今年も残すところあとわずかとなりました。クリスマスが近づき、街にツリーなどのオブジェは見られますが、例年のようなにぎやかさはありません。

そんななか、毎年クリスマスカードを送ってくださる歯科医の奥様から、ことしも素敵な立体グリーティングカードが届きました。



早速、事務所玄関に飾らせていただきました。
これを置くだけでも雰囲気が出ます。いつもありがとうございます。

暮れは忘年会も自粛、年末年始の旅行や帰省もままならず、自宅で過ごされる皆さまも多いと思います。こんな時こそ本は良い友達になり、読書は何者にも妨げられません。

じっくり読めるこの時期の1冊として、弊社で9年前の発刊になりますが「Er:YAGレーザーの基礎と臨床」(石川烈 編)をお勧めさせていただきます。数年前の保険適用が再ブームのきっかけとなり、弊社既刊本のラインナップのなかで近頃注文が目立つ、注目の書です。

編者の大御所 石川烈先生のお声掛けにより、そうそうたる執筆陣が原稿を寄せてくださいました。今現在においても、Er:YAGレーザー関連では群を抜いた成書として歯科界での評価を得ています。
在庫は減りつつありますが、まだございます。まだお読みでない先生方は、この機会に是非ご購読いただければ幸いです。


ここで、【編集長の逸品おつまみシリーズ③】とちお揚げ

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1 テフロンのフライパンに油をひかず、とちお揚げの両面を少し焼き色が付く程度に焼く(網で焼いても良いです)。
2 焼けたとちお揚げを12切れに切る
 (1人前は6切れくらいが適量なので、一人分なら最初から半量を焼く)。
3 ネギ、ミョウガ、生姜などの薬味と鰹節を載せる。
4 醤油またはポン酢をかけていただく。

とちお揚げとは、新潟県栃尾市(現在は長岡市に編入)の名産で、大きな油揚げのような食材です。厚さが3㎝ほど、厚揚げと違ってふっくらと柔らかいです。
安くて(170~190円程度)、簡単で、美味しいおつまみです。

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本日、東京・市ヶ谷で行われた、日本歯科医師会定例記者会見に取材に行ってきました。
コロナ禍が第3波を迎えていると言われる現状にどう対処していけばよいのか、日本歯科医師会としての対応が問われています。これは、国民と共に国が一体となって(ひいては世界全体で)で立ち向かわなければならない、非常に困難な問題です。

本日の会見終了と同時に、堀憲郎会長より、日歯会の次期体制について言及され、2021年に行われる会長選挙に、明確な出馬の意思が示されました。
今期限りでの退陣も考えられていたようですが、このような非常事態であればこそ「気力と体力を振り絞って」頑張っていく決意であることを表明されました。



堀会長の続投は、かねてより各方面から待望されていました。会長自身のご意向がまだ定まっていないように見受けられましたが、困難な時期であればこそ、続投を決意されたようです。もちろん対抗馬の出現や若い力の台頭も期待されますが、堀会長の安定した指導力は頼もしい限りです。

コロナ禍で終始した今年1年ですが、まだまだ収束が見えていません。歯科界ができる最善の努力を重ねるほかはないと思います。

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本日、11月8日は「いい歯の日」、毎年恒例のベストスマイル・オブ・ザ・イヤーの受賞式が、東京の丸ビルホールで開催されました。今年はたまたま日曜日と重なりましたが、取材に行ってきました。
今年の受賞者は、俳優の上白石萌音さんと溝端淳平さんです。







お二人ともとても素敵な笑顔です。
お口の関係で気をつけていることは、上白石さんは「食いしばりをしない」だそうです。しっかりやろうすると歯を食いしばってしまう癖があるそうです。将来的に破折につながりかねませんから、今から注意したほうが良いですね。小柄で可愛らしい上白石さんですが、外見からは想像しにくいような頑張り屋さんなのでしょう。

溝端さんは「歯ブラシは軽くつまむ」を心がけているそうです。おじさんが歯科医だとのことで、歯は力を入れてゴシゴシ磨いてはいけない、歯ブラシをつまむように持ち、力を入れすぎずに磨くことを教えられ、心がけているとお話しされました。

主催者側から、定期健診の重要性が説明され、唾液の効用と唾液を出すためマッサージが紹介され、受賞者のお二人も試行し驚きとともに納得されていました。
私も現在、唾液の果たす役割には非常に関心を寄せています。上白石さんの言う「食いしばりをしない」ということも含め、「お口の取扱説明書(トリセツ)」が必要であると考え、企画進行中です。

授賞式の最後では、上白石さんが「笑顔は一人で作れない。人と関わって明るい気持ちを戴いて初めて口角が上がる。今は大変なときでも、一個でも幸せなことが見つけられるはず。良い笑顔でいられるためにも歯を大切にしたい」と話されました。
溝端さんは「今年はどうしても人と会えることが少ない。それだからこそ、人と会って笑顔でいることが大切だと思う。これからも仕事などを通して、皆さんに笑顔になってもらいたい」と、上白石さんとと同様に明るい笑顔で話されました。

お二人ともコロナで大変な今年を振り返り、国民の皆さんに心を寄せてお話ししてくださいました。
私たちも、苦しいときこそ周囲の人たちとともに、笑顔にいられるように心がけたいと思います。

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「ヨシタケ君の経営・集患シリーズ」 第2弾として新刊『コロナショック後も”お金をかけずに”生き残る ブランド歯科医院構築術』 が本日発売いたしました。
著者の近義武先生は、歯科医師兼経営コンサルタントという異色の肩書を持ち、同じ歯科医師の立場ならではの厳しくも優しい的確なコンサルティングで、担当した歯科医院の高収益化を実現してきました。

ブランド歯科医院とは、高級であったり老舗である必要はありません。先生だけの特別な価値を付加した歯科医院がブランドなのです。コロナ禍で、かつてない未曽有の事態に見舞われた本年、このような非常時にも生き残ることができるのがブランド歯科医院です。多くの先生方にご自身の歯科医院のブランディングを是非実現していただきたく、本書刊行に至りました。



本シリーズは2年前に第1弾『明日の予約が埋まらない歯科医院が”お金をかけずに”患者が集まるようになる本』 を発刊し、執筆者としての近先生の鮮烈なデビューを飾りました。
今回シリーズ第2弾発売を記念して、前書との2冊セットを定価の3割引き7,700円(税込)で発売しております。本年12月31日までの期間限定サービスで、前書をまだご購入されていない方には、大変お得な企画です。

なお、アマゾンでは、システムの都合上、特別価格での販売はしておりません。弊社ホームページ等からの直接購入、またはシエン社やお出入りの歯科材料店様からご注文いただければ幸いです。
コロナ禍の影響で、セミナー等も通常時の状況にはなかなか戻っていません。書籍での研鑽がお勧めです。是非ご一読ください。


ここで、編集長の逸品おつまみ【マグロ納豆】


 
 1 冷凍マグロのブツをペーパータオルに乗せ、余分な水気を吸い取ります。
 2 刺身に付いていた練りわさびを醤油に溶き、マグロを漬けます。
   (時間を置く必要はありません。)
 3 納豆にネギを多めに入れ、添付のたれを半分程度入れます。
 4 小鉢に盛ったマグロに納豆を添え、まぶして頂きます。
今回使用したのはスーパーで購入した一人前200円程の冷凍マグロですが、上記のようなマグロ納豆にすると、結構オツなおつまみになります。
右はほうれん草のお浸しです。丈が短い品種で、昔のほうれん草に近い味わいです。

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『季刊歯科医療 2020年秋号』が発売されました。
巻頭特別寄稿として、神奈川歯科大学・槻木恵一先生の「ウイルス感染予防に役立つ総合的口腔ケア~唾液腺健康医学からの挑戦~」を掲載しました。

神歯大が研究を進めている唾液腺健康医学では、唾液が全身に及ぼすさまざまな効果が明らかになりつつあります。唾液には認知症の進行を遅らせる可能性も秘め、今年全世界を悩ませた新型コロナウイルスの感染予防への効果が期待されます。
そういえば赤ん坊は唾液だらけで、「よだれかけ」まで掛けています。唾液の効果で生体の健康を保持している部分があるのですね。

また、本誌の特集は、花田信弘先生、武内博朗先生、浦口昌秀先生らの「歯科の価値を劇的に高める3DSセラピー[臨床編]」です。
3DSとは、Dental Drug Derivery Systemの略です。ミュータンスレンサ球菌の画期的な除菌技術であり、まさに「医療革命」というべきシステムです。健康医学の立場から、歯科が医療現場で果たす役割が大きく期待されます。

この3DSシステムは、『週刊新潮』2020年10月15日号で、花田先生の顔写真とともに紹介されています。歯科界のみならず、一般社会でも注目されている本システムの今後の発展が楽しみです。

なお、『季刊歯科医療』は、電子版も同時発売しております。本体価格3000円と、紙書籍よりお安い価格設定ですので是非ご検討ください。ホームページの試し読みボタンから、電子書籍購入に進むことができます。

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昨日は、神宮球場でヤクルト阪神戦を観戦しました。
コロナ禍で、外出自粛のなか、希少な息抜きです。

プロ野球は、ソーシャルディスタンスのため、5000人までに観客を抑え、座席も間隔をあけての着席となります。

到着したときはプレーボール直前、夕焼けがきれいです。
神宮球場には、ライト側の外野最上段に、セブンイレブンカウンター席があります。ゆったりとした椅子と十分なスペースで、カウンターに飲み物や私物をおいて飲食もしやすい席です。

ヤクルト側応援席のため阪神の応援はできませんが、応援団もなく声を出しての応援は自粛のため、学生時代にガラガラの神宮球場で大学野球を観戦した頃の雰囲気を思い起こさせました。



途中バタバタしたプレーもありましたが、7対4で阪神の勝利、先発の藤浪投手が約2年ぶりの勝利投手となりました。



ヒーローインタビューの様子が、大型バックスクリーンに映しだされました。
ヤクルトファンに遠慮しながらも、拍手を送りました。
悩んで、苦しんできたので、本当に良かったです。

試練を乗り越えると、人は強くなり、また優しくなれるといいます。また、そうでなくではならないと思います。これまで生きてきたその人の生き方が、顔や姿にも現れるものです。自分の顔は自分で作る。藤浪選手はとても良い顔をしていました。

唐突ですが、ここで【編集長の逸品おつまみシリーズ①】
(今回は、つまみというより、仕上げです)


ナスを縞状に皮をむき、ラップで包み2分ほど電子レンジにかけ、氷水で冷やす。
好みの量のそうめんを茹で、ツユを張ってぶっかけそうめんを作る。
冷やした蒸しナスを適当な大きさに切ってそうめんに乗せ、ネギ、ミョウガ、おろし生姜など薬味を乗せる。
暑い時期の、飲んだ後の仕上げにぴったりです。お試しください。

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毎日、暑い日が続いています。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。

明日からお盆ですが、今年はどこにも行けません。
東京から田舎に帰省した人が中傷を受けてしまうという、残念な事件も起きています。PCR検査を受けて陰性であることを確認してから帰省しても、誤解があるようです。

今年は東京オリンピックの年であり、意気揚々とした気分で迎えた新年でした。
しかし、オリンピックが実施されていたら、このとんでもない暑さの中でマラソンなどの競技をすると思うと、観客や選手が何人か絶対倒れるのではないかと改めて思いました。

今年の夏もいつもお世話になっている先生の奥様から、素敵な立体型グリーティングカードが届きました。



風鈴と朝顔の垣根の間を歩いて行けるように見える、立体感が素晴らしいです。
この道の行く先には、清涼のほかに希望があるようにも感じられます。

相変わらずのコロナ禍ではありますが、次第に社会や経済が、少しずつですが確実に回り始めました。
弊社の本作りも、新しい魅力的な企画が生まれています。
皆さまも心穏やかに、そして活力をもって、この夏をお元気にお過ごしいただけますよう、心からお祈り申し上げます。

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すっかり更新をご無沙汰してしまいましたが、相変わらずの新型コロナ禍です。
加えて、ここのところの大雨で、九州ほか各地で大きな被害が発生しています。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

一昨日、『季刊歯科医療』2020年夏号が発売されました。予告を急遽変更し、巻頭に特別企画「コロナショック・医療者にとって感染対策とは?」を掲載いたしました。8人の歯科医院の院長先生に、現状の対応とこれからの展望について、記事をお寄せいただいております。

どの先生方も、この度の思いがけない苦境に、挫けることなくエネルギッシュに立ち向かっていらっしゃいます。歯科界に勇気を与える、素晴らしい提言ばかりで、本当に頼もしく感じます。

執筆者のおひとりである鈴木俊夫先生から、名古屋の三輪神社のアマビエのお札を送っていただきました。疫病を退散させる妖怪としてブームになっています。



3匹のキャラのうち、向かって左側がアマビエですが、ゆるキャラのような愛らしさがありますね。真ん中が三輪神社の象徴のような「福兎」です。
ちなみに弊社スタッフは、右の神主が明らかにウサギなので福ウサギ、真ん中は「ラッコ」だと主張していましたが不正解でした。アマビエを「アマエビ」と読んでいたくらいなので、この程度の間違いは当然なのですが(笑)。

妖怪でも何でもかまわないので、「疫病退散」を祈願したいです。
弊社では上記お札を会社の中心に貼ってあります。
皆様も十分お気をつけて、そして勇気をもって前向きに進んでまいりましょう!

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前回の本ブログで、日本歯科医師会が読売新聞に出稿した全面広告をご紹介いたしました。医療界が新型ウイルス感染対策で非常に難渋している現状で、歯科の臨床現場における感染は、全国的にも未だ報告されていないとのメッセージが国民に向けて発信されました。
私は、歯科がこれまで院内感染予防に注力してきた成果の現れであると高く評価し、歯科の臨床現場における皆様のご努力を誇らしく感じていました。

ところが、昨日、2020年5月8日付の読売新聞夕刊社会面に、「歯科、眼科、ジレンマ 新型コロナ」との大見出しで、「飛沫近く感染恐れ」「休診なら経営打撃」との中見出しが添えられた、ショッキングな記事が掲載されました。


    (「読売新聞2020年5月8日 夕刊」より)

確かに、定期歯科健診などの急を要しない治療は、アポイントメントをずらすなどの措置が取られ、審美治療や自費診療なども今は控えている時期ではあります。経営面での悩みがあるのは当然で、それは医療のみならず他の業種でも同様です。
しかし本当に、数ある医療の標榜科目のなかでも、歯科と眼科は特別に悩ましい状況なのでしょうか。

殊に記事で気になったのは、「患者の口元に近づくため、飛沫を浴びやすい。歯科スタッフの感染も全国で確認されている。」との部分です。
この説明では、歯科治療で飛沫を浴びた歯科スタッフがコロナウイルスに感染したことが「全国で確認されている」と解されてしまいます。しかし、実際は、歯科治療の現場で感染が発生したのではなく、感染者のなかに「職業:歯科医院スタッフ」が含まれるという意味ではないでしょうか。

以前、中部地方の観光牧場のアルバイト女性が、クラスター化した関西のライブハウスに遊びに行き感染した例が報道されていました。たまたまその職業の人から感染者が出たというだけで、「観光牧場が危ない」という話ではありません。日本歯科医師会の発表と矛盾することと併せて考えると、今回の新聞記事も同様の話だと思われます。

私も出版の仕事をしていて、人目を引くタイトルや見出しは大事であると常々感じています。タイトルひとつで売れ行きに如実な影響が出る場合もあります。しかし、同じ「看板に偽りあり」でも、惹句程度で愛嬌として許されるものと、必死で努力している人たちを貶めることになり許されないものとがあると思います。

風評被害を跳ね飛ばすためにも、今後も歯科界の努力は頑張って継続していかなければならない、私たちもより一層の応援が必要だと考えています。

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