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お知らせ

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大坪建夫先生の無料Webセミナーが、本年2月18日午後8時より開催いたします。
まだ参加者を募集しておりますので、希望者は弊社までご連絡ください。

弊社が仲介し、大坪先生から参加者にZoomの招待メールが届きます。
時間は1時間程度を予定しております。

今回は、大坪先生の臨床の本質に関わる「総義歯から咬合誘導まで」、とても有用なお話を聞くことができます。
大坪先生は歯科界への恩返しのようなお志で(ありがたいことに弊社に対してのお気持ちもあるそうです)、無料開催を企画された本当に楽しみなWebセミナーです。
是非ご応募ください。
(なお、当日ご都合のつかない先生は、次回開催も検討しますのでお申し出ください。)

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季刊歯科医療2022年冬号でも告知しましたが、福岡県大牟田市開業の大坪建夫先生が、今年からWebセミナー(無料!)を開催いたします。ベテラン開業医の大坪先生が、時に共に学びながら、先生方の臨床上の悩みを解決するコツを伝授します。

なお、季刊歯科医療2022年冬号掲載の大坪先生の新連載「臨床Q&A ベテラン歯科医師が臨床上の悩みを解決します」は下記アドレスから「無料立ち読み」ができますので、ご参照ください。

https://www.yondemill.jp/contents/50913?view=1

募集からまだ間もないため現在はまだ状況が未定ですが、希望者が集まり次第、金曜日午後8時開催を予定しています(日にちは決定次第告知)。参加者の診療時間の都合で「8時半から中途参加でもよろしいですか」との問い合わせもありましたが、中途からでも大丈夫です。肩肘の張らない自由なセミナーを目指しているので、「ちょっと覗いてみようか」という先生も大歓迎です。

まずは始動して、参加者のニーズに応えながら、柔軟に模索していく方針です。
全国の歯科医師の皆さん!是非ご参加ください。希望者は、第一歯科出版まで電話やメール等でお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。

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本日、東京神田三崎町で、セミナー「総合診療歯科治療のための 細菌感染・免疫学講座」が開催され、取材に行ってきました。受講者は、会場参加とWeb参加のいずかを選択できるハイブリッドタイプのセミナーです。
座長は、古くからお付き合いのある横浜市戸塚区開業の渡辺秀司先生です。演者は会場では奥羽大学教授・高橋慶壮先生、そしてもうお一人は九州からWebによる昭和大学医学部客員教授・山口考二郎先生でした。



高橋先生の講演では、免疫力の上げ下げの問題や、インプラント治療において喫煙やプラークコントロールの不良など、施術する患者さんの診断基準の設け方など、興味深く拝聴しました。患者さんを金太郎飴のように一律に見てはいけない、個別化医療が大切であるという前提で、指導をしても従わない患者さんもいることから、ある程度の見切りはやむを得ないと思いました。高橋先生は比喩がお上手で、医師・歯科医師が陥ることがある「ブラックジャックシンドローム」という言葉は初めて知りました。

山口考二郎先生は漢方に大変詳しく、従前より漢方を歯科に取り入れてきた渡辺先生も高く評価される実力者です。私も通院中の皮膚科から漢方薬を処方されており、加えて「季刊歯科医療」で「健康歯学概論」を連載中の清水英寿先生から漢方薬の効能を教えられていたことから、山口先生の講演にはうなずかされることしきりでした。
医科でも歯科においても、西洋医学に東洋医学の良い面を取り入れる治療法は進んでいます。歯科医師国家試験にも出題されるとのことで、今後も東西の医療の融合は進むと思われ、国民にとっても嬉しい医療進化になることを期待します。

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昨日のイブと本日のクリスマス、皆様はいかがおすごしでしょうか。
いつもお世話になっている著者の奥様が、毎年、暑中見舞いとクリスマスには大変凝ったグリーティングカードを送ってくださいます。今年のツリーは、表面にベルベットのような加工が施されており、とても温かみがあります。
近年は、自宅でもクリスマスツリーを飾ることも無くなりました。このグリーティングカードでクリスマス気分を味あわせていただいております。



弊社スタッフの一人は実家が山林所有者で、子ども時代のツリーの木は家の山から伐っていたそうです。松の枝のことが多かったそうですが、ある年は小ぶりのモミの木を母親が引きずって帰宅し、「秋に林の手入れで見つけて、これは子どものクリスマスにいいと目を付けていたのだ」とのこと。「飾りつけは余った綿とか折り紙などで粗末だったけれど、今思うと最高に贅沢なツリーだった」と語っていました。うらやましい思い出です。

コロナ禍で、自宅で過ごす時間が増えたという方も多いと思います。そんなとき、自宅で自由に一人でできる読書はある意味、最高に贅沢な娯楽であり、学びでもあります。
今はネットでいろいろな知識と情報が吸収できますが、深く吸収したい場合は、私ならやはり書籍に限ります。どこでも読めて保管に便利だなどの理由で電子書籍を好む方もいらっしゃいますので、弊社では紙と電子の2種類の書籍をご用意しています。

電子書籍は価格がお安めで、例えば「季刊歯科医療」であれば、2200円(税込)とお求めやすい価格になっています。購入後はダウンロードもできます。
弊社ホームページから購入できますので、是非「試し読み」から始めてください。

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本日、東京駅前の丸ビルで行われたベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021授賞式に取材に行ってきました。「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」と題したキャンペーンの一環でもあります。
今年のベストスマイル受賞者は、俳優の黒谷友香さんと間宮祥太郎さんです。




まさに美男美女です。日本歯科医師会の堀憲郎会長も、変わらないお元気な笑顔を見せてくれました。

受賞者お二人に対する恒例の歯科関連の質問コーナーでは、黒谷さんはさすがに数々のドラマや舞台、映画で主演を務めたキャリアを持つ俳優さんとして、上品で落ち着いた大人の雰囲気でした。
間宮さんは明るい方で、一人称「俺(おれ)」で気さくに話され、たびたび会場の笑いを取っていました。ひいきのプロ野球チームが勝利した時の笑顔がご自分のベストスマイルとのことで、球団名は明かしませんでしたが、実はSNSや某チームのファンサイトなどでは間宮さんの縦じまびいきは有名です(笑)。昨日は大変落胆されたようです。



コロナ禍対策で、お二人の間には衝立が置かれています。来年の授賞式ではこのような無粋な対策が不要になることを切に祈ります。

お口のケアについて、黒谷さんは3か月に一度の歯科検診を欠かさずに、間宮さんはガムを車に常備し、口臭対策に舌苔の清掃を行っているとのこと。やはり人に見られるお仕事なので、意識が高いです。
それでも、ご存じないことがまだたくさんあったようで、日歯会の役員の方の説明を聞いて非常に感心されていました。情報発信の大切さを改めて感じます。

また、いつものことですが、よ坊さんは動くのが大変です。手助けするスタッフの、よ坊さんへの優しくいたわるような視線に注目してください。

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新刊『コンディログラフを用いた顎機能診断―佐藤貞雄の生理的機能咬合の真髄―』が、一昨日発売されました。
本書は、雑誌連載をまとめたものではなく、全ページが著者渾身の書き下ろしです。まさに、これまでの研究の集大成と言える名著です。



発刊前から多数のお問い合わせをいただいていましたが、改めて時代はシークエンシャル咬合であり、佐藤貞雄先生の生理的機能咬合が多くの先生方に熱心に支持されている現実を目の当たりにした思いです。
本書は、コンディログラフをお持ちでない先生方も必読です。是非ご購読ください。

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本日、2021年7月15日、日本歯科医師会館で、日本歯科医師会の定例記者会見があり、取材に行ってきました。



記者会見では、歯科医師によるワクチン接種状況が発表されました。
都道府県歯、歯科大、歯学部、病院、学会等からの集計報告では、ワクチン接種に従事した歯科医師数(延べ)は5月152人、6月3,661人、計3,813人でした。また接種回数(対象数)は5月767人、6月225,265人、計232,940人でした。

なお、7月13日現在で18,045人がEシステム(e-learning)による筋肉注射業務に係る教育研修を受講されました。
受講した先生の中には、Eシステム(e-learning)は初めてという方が6,800人もいました。国民のためにと、自らの使命に燃えている方が大勢いらっしゃることを知りました。

この後すぐに、日本歯科医師連盟の記者会見があり、高橋英登会長はあいさつで、次のように述べられました。
「国民を守ることは、または国の安定は、医療の安定が最も重要です。持続可能の社会を維持するには医療からとも言います。医院経営の安定のためにも、今が頑張り時です」と。

日頃より高橋会長の歯科界に対する真摯な思いには共感していましたが、「医療を守ることが国を守ること」というお言葉には、目からうろこが落ちるような感銘を受けました。
国だけではなく世界をあげてのコロナ禍の危急の事態に、改めて医療の果たす役割の大きさを思い知り、歯科医の先生方の強い決意に感銘を受けました。

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昨日、『季刊歯科医療2021年夏号』が発刊されました。

今号は、巻頭特別企画として「[花田先生に聴く] 3DSセラピーが歯科の未来を拓く」を掲載しました。弊社新刊単行本『【臨床編】3DSセラピーができる本~歯科で全身が健康になる口腔除菌技術~』の監修者である花田信弘先生に3DS開発の経緯から臨床応用、そして将来への展望を伺いました。また同書編集者の浦口昌秀先生もご同席くださり、臨床現場からのお話しも掲載しています。
本取材記事をお読みになり、是非単行本もご購読されることをお勧めします。まさに「歯科の未来を拓く」画期的な口腔除菌術であり、是非多くの先生方に知っていただき、導入につなげていただければと思います。

特集は、「保険診療報酬算定を考慮した口腔機能低下症への対応」です。
2018年より保険適用され、「口腔機能低下症」という病名が公的に認められました。保険に入れば途端に普及するのが医療の常ですが、口腔機能低下症への対応はスタッフの理解と協力が必須であり、まだ十分認知されているとは言えません。そのなかで、訪問診療をとおして実践されている現場の先生の報告も掲載しています。

これからの歯科医療は予防と全身の健康です。上記の3DSセラピーでも、歯科衛生士の役割が非常に大きなものとなっています。歯科の進む道は何通りもあっても、進む過程で連携があり、ゴールは共通していると感じました。

『季刊歯科医療』は、電子書籍も発刊しております。弊社ホームページの「試し読み」という黄色いボタンを押していただくと、試し読みから購入に入れます。(電子書籍のお支払いは電子決済になります。)


価格を紙雑誌よりお安く設定していますが、2021年版よりさらにお安く2200円(税込)とさせていただきました。本号では特に、「試し読み」で巻頭特別企画まで無料でお読みいただけます。是非お試しください。

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延長されていた東京都の緊急事態宣言も、今月20日でようやく解除されます。
また、心配されていた東京オリンピックも7月23日からの開催を控え、停滞していた社会全体が動きだし始めました。

そのようななか、今年3月に弊社より発刊された「【臨床編】3DSセラピーができる本」が注目されています。ウイズコロナの時代に、歯科の果たす役割がよりいっそう期待され、「健康歯学」「歯科から全身を健康にする」という弊社の編集コンセプトが受け入れられる土壌ができたと言えます。

今月9日、「3DSセラピーができる本」の監修者である花田先生に、お話を伺うことができました。同じく同書編者の浦口昌秀先生もご同席いたただき、当日の都心は汗ばむほど暑さでしたが、それに負けないほど熱い歯科の将来展望を聞かせていただきました。

これからの国民の健康づくりは歯科にかかっている、という花田先生のお考えです。さまざまな病気の診断は口からできるし、また口から予防できるというのです。
そして、医療法人理事長である浦口先生には、経営者のお立場から「3DSは経営の向上にもつながる」という希望に満ちたお話を伺いました。

私も勇気を与えられる楽しいひと時を過ごさせていただきました。
インタビューの詳しい内容は、『季刊歯科医療』2021年夏号に掲載いたします。是非ご購読ください。

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本日、日本歯科医師からプレスリリースがありました。早速ご紹介いたします。
未曽有の緊急事態に、歯科医師の先生方が果たす役割に大きな期待が寄られています。

「小池都知事から歯科医師によるワクチン接種で協力要請」

日本歯科医師会(日歯) の堀憲郎会長、東京都歯 科医師会(都歯)の井上恵司会長代行は 5 月 21 日、歯科医師会館(千代 田区)で小池百合子・東京都知事から新型コロナウイルスワクチン接種への協力要請を受けました。
面談で小池知事は、新型コロナウイルスを抑え込むには、ワクチン接種は有効な手段で、多くの都民、国民が接種を心待ちにしていると話しました。

さらに先日、都歯の井上会長代行も出席した東京都の「ワクチン チーム」での話題に触れ、区市町村では、接種を行う医療従事者の方々の確保が課題とし、研修受講などの条件があることも承知しているが、都民、国民のため、ぜひ、歯科医師によるワクチン接種への協力をお願いしたいと述べました。現在、区市町村で、7月末までの完了を目指している高齢者接種への協力とともに、都が今後設置を検討する大規模接種施設での協力を要請しました。

これを受けて日歯の堀会長は、新型コロナウイルス感染症終息に向けて、ワクチン接種が速やかに進むかどうかが極めて重要な鍵になるとの認識に立ち、「接種要請に全面的に協力する」との方針を内外に明らかにしてきたことを説明し、全国の都道府県歯科医師会からも「決意を持って協力する」との意向が寄せられたことに言及しました。

また、ワクチン接種業務に必要な「研修」についても日歯の生涯研修制度の中での受講システムが 5 月 18 日より稼働し、既に 2 日間で約 1,300 人*1の受講があったことを披露しました。

その上で、日歯としても小池都知事の要請を受け止め、都歯を全面的に支援することで、要請に応えていきたいとしました。

都歯の井上会長代行からは、東京都には複数の歯科大学病院や都歯が運営する東京都立心身障害者口腔保健センターなどもあり、都歯としても全面的に協力していく旨を伝えました。さらに事前に東 京都医師会の尾﨑治夫会長とも話をしており、この国難を共に協力していくことについてご理解をいただいていると話しました。

*1: 21 日午後 3 時現在では約 2,200 人

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