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お知らせ(2022年10月)

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令和4年10月20日(日)、山梨県甲府市で「第86回全国学校歯科保健研究大会」が開催されました。正午12時からの開催で、当日朝出発し、特急「かいじ」で甲府に向かいました。久しぶりの甲府行きです。
中央本線で長野県松本駅まで行く特急「あずさ」と異なり、かいじは甲府駅が終点です。漢字では「甲斐路」と書くのでしょう。同じ名前の甲州産高級ぶどうもありますね。いつもながら、JR(旧国鉄)の列車名のセンスの良さには感じ入ります。

今年度の大会は、会場とオンラインのハイブリッドで開催されました。まさしく今のご時勢にマッチした開催方法です。



大会では優秀な成果をあげている「優良校」に対する表彰もありました。教育現場で頑張っている皆様の努力が実り、活動が公式に評価されることは意義があるものと思います。

学校歯科は、歯科医療の根幹をなす大変重要な分野です。今大会のテーマは「口腔から全身の健康づくりを目指して~未来の生活を支える学校歯科保健~」を掲げています。口腔から全身の健康づくりは、子供たちが学ぶ学校歯科の現場から、既に土台が作られていることを痛感させられる大会でした。

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読者待望の大阪市開業・吉永勉先生の新刊『ワシはヨシナガの 患者さんの胸を打つ言葉と行動』が、10月1日に発刊されました。実に7年ぶりの新刊(書き下ろし)です。
「本当の深い部分でつながった患者さんは、先生の医院から離れて行きません」というキャッチコピーのとおり、小手先の集患マニュアルとは一味も二味も違う、歯科医療の真髄に迫った内容です。

本書は、歯科医療関係者でなくても、珠玉の言葉とエピソードが心に沁みわたり、読後は人との関わりや生きるということの意味まで考えさせられ、深い感慨が残ります。
是非、多くの方にお読みいただきたい良書です。

読者の皆さんはご存じと思いますが、生まれも育ちも大阪の吉永先生は、ご自分のことを「ワシ」と呼びます。ワシと鷲を引っかけて、自作の鷲のイラストをイメージキャラクターとして以前より使用しています。
この度、ワシのキャラクターでLINEのスタンプを作成し、販売を開始されたそうです。




本書発刊前の先月、吉永先生が弊社を訪問してくださり、LINEスタンプの上記ポスターを頂きました。弊社玄関の壁に貼らせていただいております。

「ヨシナガ」の部分は、購入者の好みで「ワシは鈴木」「ワシはあっちゃん」などと自由にカスタマイズできる優れものです。
実は九州出身の私も、プライベートでの一人称は「ワシ」です。
「ワシは編集長」とカスタマイズして、お気に入りのLINEのスタンプとして使わせていただいております。

新刊『ワシはヨシナガの 患者さんの心に響く言葉と行動』は、ワシスタンプのような洒脱なユーモアにも溢れています。是非ご購読いただければ幸いです。

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