世界の歯科の教育機関
歯科教育の歴史を学ぶ。未来が見えてくる。
著者 | 森 昌彦 著 |
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ジャンル | 書籍 > 歯科医学史 |
シリーズ | ヘルスサイエンス歴史シリーズ |
出版年月日 | 2008/04/01 |
ISBN | 9784924858480 |
判型・ページ数 | A4変・44ページ |
定価 | 本体1,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
はじめに
1 歴世界における医学校ができるまで
プロローグ
1.ヒポクラテスの医術とその広がり(ヒポクラテスから近代医療へ)
2.暦、計測、時間、度量衡
3.数記号の統一
1)エジプトの数記号
2)ローマの数記号
3)ギリシアの記数法
4)バビロニアの数記号
5)インド・アラビアの数記号
6)中国の記数法
4.医学教育の萌芽
2 ヨーロッパの歯科医学校
1.ヨーロッパにおける医学校創設以前
1)ヨーロッパにおける紙の製造と印刷術
2)医育機関の創立
3)プロシアの科学の振興
2.フランスの医学教育
3.イギリスの医学・歯学教育
4.ドイツの医学教育
5.ロシアの医学教育
6.北欧・オランダの医学教育
3 アメリカの歯科教育
1.移民国アメリカの誕生
2.ヨーロッパ植民地アメリカの医学校と歯科医学校
3.アメリカの科学を世界のトップレベルにしたヨーロッパ知識人の移住
1)ヨーロッパからアメリカヘの経路
2)ヨーロッパ化 トルコとドイツ
3)アメリカにおけるヨーロッパ人の援助機関
4)医師・医師研究・教育者のアメリカへの亡命・移住の影響
4 歯科の国際機関
1.Federation Dentaire International(FDI)
2.1800年代の歯科の雑誌
3.International Association of Dental Research(IADR)国際歯科研究連盟
編集を終えて(藤原富蔵)
内容説明
世界の歯科の教育機関の歴史を紐解く。
歯科教育のあり方の未来が見えてくる!