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編集長のブログ137 清水英寿先生のサプリ

昨年10月頃に人生初の帯状疱疹を発症し、皮膚科医の治療が一段落した後ごろから清水英寿先生にサプリを処方していただくようになりました。
清水先生は『季刊 歯科医療』で、「健康歯学概論―口から始めるオーソモレキュラ―(分子整合栄養医学)」を好評連載中です。歯科と全身の健康との関わりについては、既に多くの先生方に浸透している昨今ですが、栄養学の観点にまで推し進めた歯科医師は、私の知る限り本邦随一の先生です。



当時は心身ともに疲れがたまっており、帯状疱疹は免疫力の低下の表れだと考えて、連載中の原稿に感銘していた私は清水先生に相談しました。ご厚意ですぐに高崎の歯科医院で診療を受けさせていただき、血液検査をはじめとする各種の詳細な検査の後、サプリを処方してくださいました。



「人の体はすべて口から入ったものでできている」という清水先生の言葉は否定する余地が全くありません。また、人は年齢を重ねるにつれ、食品だけでは栄養の吸収が不十分になるものということも、よくわかりました。
しかし、サプリは自己診断でやみくもに摂取してよいものではなく、やはり専門家による処方が大切なようです。私も最初飲み始めた当初は、体質に対し分量が多かったようで、清水先生に調整していただきました。
お陰さまで現在は、周りから「最近、血色がいいですね」と言われるようになりました。清水先生からはいつも「編集長には、まだまだ頑張っていただかないと困ります」と激励されています。そういうことを言っていただけるうちが華だと、しみじみありがたく思います。

弊社最新刊の吉田渉先生の「お口の取扱説明書―健康でいたければ、よく嚙むのをやめなさい」も同様ですが、「健康歯学」は弊社の編集コンセプトです。漢方も包括しながら栄養学にまで発展させた清水先生の取り組みをさらに広めるために、私にできるお手伝いをさせていただきたいと考えています。

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