編集長のブログ126 3DSが歯科の未来を変える
延長されていた東京都の緊急事態宣言も、今月20日でようやく解除されます。
また、心配されていた東京オリンピックも7月23日からの開催を控え、停滞していた社会全体が動きだし始めました。
そのようななか、今年3月に弊社より発刊された「【臨床編】3DSセラピーができる本」が注目されています。ウイズコロナの時代に、歯科の果たす役割がよりいっそう期待され、「健康歯学」「歯科から全身を健康にする」という弊社の編集コンセプトが受け入れられる土壌ができたと言えます。
今月9日、「3DSセラピーができる本」の監修者である花田先生に、お話を伺うことができました。同じく同書編者の浦口昌秀先生もご同席いたただき、当日の都心は汗ばむほど暑さでしたが、それに負けないほど熱い歯科の将来展望を聞かせていただきました。
これからの国民の健康づくりは歯科にかかっている、という花田先生のお考えです。さまざまな病気の診断は口からできるし、また口から予防できるというのです。
そして、医療法人理事長である浦口先生には、経営者のお立場から「3DSは経営の向上にもつながる」という希望に満ちたお話を伺いました。
私も勇気を与えられる楽しいひと時を過ごさせていただきました。
インタビューの詳しい内容は、『季刊歯科医療』2021年夏号に掲載いたします。是非ご購読ください。