ホーム > お知らせ > 編集長のブログ106 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019

編集長のブログ106 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019

昨日は、六本木のグランド ハイアット東京で開催された、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019の授賞式に、取材に行ってきました。
今年の笑顔が素敵なお二人は、中村アンさんと竹内涼真さんです。



俳優・女優さんとして、またタレントさんとしても活躍されているお二人ですが、芸能界に入ったきっかけはモデルさんからです。そのため、お二人ともとてもスタイルが良いです。
竹内涼真さんに抱っこされた日歯ゆるキャラの「よ坊さん」が、心なしか嬉しそうに見えます。



まさに美男美女です。中村アンさんは毒舌キャラとしても人気だそうですが、とても優しそうなベストスマイルです。それにしてもお顔が小さいです。3か月に1回は歯科医院に定期的に通っているとのこと。検診を受けて、トゥースクリーニングをなさるのでしょう。とても大事なことです。
歯科では学校検診がある学童期は、早期発見・早期治療が推進されますが、高校や大学を卒業しに20代に入ると、検診を怠る傾向が見られます。そのため、歯科医師会では、歯科検診をさらに推進していく方針です。

一方の竹内涼真さんは、背が高く、さわやかな好青年でかっこいいですね。私もこんなルックスだったら人生が変わっていたかもしれない・・・と溜め息をつきましたが、「いやいや、イケメンはイケメンでいろいろ大変なはずだ!」と負け惜しみを唱えてみます(笑)。
竹内さんはむし歯が1本もないとのこと。竹内さんは、ご自分は唾液の分泌量がどうも他の人より多く、「唾液が多いとむし歯になりにくいと聞いたので、そのためかもしれません」と話されていました。うーん、唾液の量か、ここでも負けている・・・て、私は何と勝負しているのでしょうか(笑)。

それにしても、本当に若者の齲蝕は少なくなっています。これからの歯科は、う蝕や歯周病など疾病の治療のみでなく、予防を超えた健康歯学が求められていることを改めて感じます。

今年の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」の著名人部門は、とても素敵な人選だったと思います。もちろん、毎年、がっちりとツボを押さえた選出で、担当者のセンスはさすがです。
歯科界のアピールとして非常に好企画であり、来年以降も楽しみです。

このページのトップへ