編集長のブログ101 川原田幸三先生の新刊書籍、ついに発刊
弊社雑誌『季刊 歯科医療』連載時から大好評の川原田幸三先生の単行本『嚙めない義歯を嚙めるようにする技法―カワラダ・デンチャー・システムの奥義』が、本日発刊の運びとなりました。今回は、公私ともに最良のパートナーである奥様の美千代先生との共著になります。
下の画像は、製本前の印刷見本です。
この段階で大きな間違いが見つかると、刷り直しという事態になりますが、幸い問題なく上の写真のように製本されて、立派な書籍が完成しました。
我が国では、現代の若い世代では急激に齲蝕が減少していますが、団塊の世代やその少し下の世代くらいまでは齲蝕が多く、また加齢に伴い歯周病も発症し、部分床義歯や総義歯になる患者さんが少なくありません。
無から有を作り出す総義歯臨床は、経験がものを言う分野とされ、「総義歯の大家」と言われる先生方が各地にいらっしゃいます。川原田幸三先生も、そうした名人のお一人として広く知られています。
その川原田先生の50年の臨床経験の集大成といえる「カワラダ・デンチャー・システム」の奥義を惜しみなく公開されたのが本書です。難しいといわれる総義歯臨床をシステム化し、患者さんが「嚙める」ようになる義歯の作製法をわかりやすく解説しています。
総義歯でお悩みの先生方にはまさに待望の書です。是非、ご購読ください。
下の画像は、製本前の印刷見本です。
この段階で大きな間違いが見つかると、刷り直しという事態になりますが、幸い問題なく上の写真のように製本されて、立派な書籍が完成しました。
我が国では、現代の若い世代では急激に齲蝕が減少していますが、団塊の世代やその少し下の世代くらいまでは齲蝕が多く、また加齢に伴い歯周病も発症し、部分床義歯や総義歯になる患者さんが少なくありません。
無から有を作り出す総義歯臨床は、経験がものを言う分野とされ、「総義歯の大家」と言われる先生方が各地にいらっしゃいます。川原田幸三先生も、そうした名人のお一人として広く知られています。
その川原田先生の50年の臨床経験の集大成といえる「カワラダ・デンチャー・システム」の奥義を惜しみなく公開されたのが本書です。難しいといわれる総義歯臨床をシステム化し、患者さんが「嚙める」ようになる義歯の作製法をわかりやすく解説しています。
総義歯でお悩みの先生方にはまさに待望の書です。是非、ご購読ください。