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編集長のブログ68 「季刊 歯科医療」2018年春号発刊!

本日、『季刊 歯科医療』2018年春号が発刊の運びとなりました。
特集は「総義歯臨床の真髄~ケースプレゼンテ―ション~」です。

今回の特集は新たな試みとして、今号のみで終わらせるのではなく、本テーマにつき次号で〔Q&A〕座談会の掲載を予定しております。読者の皆様からも、今回掲載された症例や総義歯臨床全般のご意見・ご質問を大募集中です。メールやファックス、お手紙等で、是非お声をお寄せください。

今年は桜の開花が早く、東京やその近郊でも、地域の桜祭りの時には既に桜がほぼ散ってしまったような状況でした。
弊社近くの目黒川沿いは、延々と桜並木が続く東京の桜の名所のひとつです。ほとんどがソメイヨシノですが、10本ほどでしょうか、遅咲きの珍しい八重桜が橋の近くに植えられており、時期をずらした花見が楽しめます。
下の写真は一昨日(7日)に撮影しました。
今が満開ですが、例年でしたら4月下旬ころなのです。



濃いピンク色の大ぶりな花付きで、華やかな風情があります。
私はこの八重桜を見ると、花の姿の違い以上に、時期が違うことに価値があると感じています。半月ほど遅れて咲くことで、大半の桜が散ったあとの寂しさを癒してくれるような、まだ花見を楽しめると微笑を与えてくれる、そんな桜なのです。

遅咲きも悪くない。逆に遅咲きだからこそより価値があるものは、私たちの生活や人生にもたくさんあるのだなと思います。

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