編集長のブログ① 日歯会長予備選挙候補者立会演説会
こんばんは。いよいよ年も押し迫ってまいりました。皆様、お元気でしょうか?
12月9日、東京都歯科医師会主催の日本歯科医師会会長予備選挙候補者による立会演説会があったので、取材に行ってきました。政治資金規制法違反容疑で逮捕された高木会長が10月15日辞任されたために行われる選挙です。
富野晃氏(前日本歯科医師会副会長、前北海道歯科医師会会長)、山科透氏(現日本歯科医師会臨時会長)、堀憲郎氏(前日本歯科医師会理事)の3人が立候補しました(届出順)。12月24日開票、誰も過半数に届かない場合は、1位、2位で1月12日に決戦投票が行われ、新しい会長が決まります。
今回は、国民および歯科医師・会員の信頼を取り戻すラストチャンスとも言える状況であり、根本的な改革が必要です。候補者3人ともが前期の日本歯科医師会理事だったわけですが、どなたが当選されても、心機一転、不退転の決意で組織運営改革に臨んでいただきたいと思います。