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お知らせ(2024年12月)
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編集長のブログ163 時代はシークエンシャル咬合へ - 2024.12.21
先ごろ弊社より発刊された佐藤貞雄先生監訳『咬合再構成におけるバーティカルディメンジョン【機能と審美の融合】』(N.Bassetti著)は、もうお読みいただいたでしょうか。
本書は、シークエンシャル咬合の世界的権威である佐藤貞雄先生とスラビチェック教授の咬合理論に基づき、矯正および補綴治療(インプラントも含む)により、咬合の再構成を実現した歯科臨床の決定版です。

歯科臨床の究極の完成形は、機能と審美の融合です。本書の著者 N.Bassettiはイタリアの名歯科医であり、高い技術によりそれを実現させた臨床報告には感嘆させられます。
N.Bassettiは、原著の表紙タイトルに添えて「Presented by R.Slavicek and S.Sato」と大きく記載し、二大巨頭へのオマージュを明らかにしています。
2022年にSlavicekが亡くなりましたが、シークエンシャル咬合は今や歯科界の咬合理論の中枢に位置すると思います。私は、本書を読んでSlavicekをも凌ぐ佐藤貞雄先生の偉大な功績を再認識させられました。
本書には多数の症例写真と、佐藤本読者にはお馴染みの佐藤先生作成の美しいイラストが掲載されており、まさに逆輸入本のイメージです。翻訳を統括した青木聡先生や吉田松平先生の頑張りもあって、大変読みやすくなっています。
是非、年末年始のお休みに、お手に取っていただけると幸いです。
本書は、シークエンシャル咬合の世界的権威である佐藤貞雄先生とスラビチェック教授の咬合理論に基づき、矯正および補綴治療(インプラントも含む)により、咬合の再構成を実現した歯科臨床の決定版です。

歯科臨床の究極の完成形は、機能と審美の融合です。本書の著者 N.Bassettiはイタリアの名歯科医であり、高い技術によりそれを実現させた臨床報告には感嘆させられます。
N.Bassettiは、原著の表紙タイトルに添えて「Presented by R.Slavicek and S.Sato」と大きく記載し、二大巨頭へのオマージュを明らかにしています。
2022年にSlavicekが亡くなりましたが、シークエンシャル咬合は今や歯科界の咬合理論の中枢に位置すると思います。私は、本書を読んでSlavicekをも凌ぐ佐藤貞雄先生の偉大な功績を再認識させられました。
本書には多数の症例写真と、佐藤本読者にはお馴染みの佐藤先生作成の美しいイラストが掲載されており、まさに逆輸入本のイメージです。翻訳を統括した青木聡先生や吉田松平先生の頑張りもあって、大変読みやすくなっています。
是非、年末年始のお休みに、お手に取っていただけると幸いです。
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