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お知らせ(2022年12月)
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編集長のブログ142 吉永勉先生と星空と集患術と - 2022.12.13
本年10月1日発行の弊社新刊 『ワシはヨシナガの 患者さんの胸を打つ言葉と行動』 をお読みいただけたでしょうか。患者さんだけでなく読者の胸を強く打つ本書ですが、このタイトルはある日、著者の吉永勉先生のもとにフッと降りてきてストンと胸に収まったという言葉です。
内輪話ですが、実は編集部では著者発案の上記メインタイトルに加え、『患者さんをつかんで離さない掌握術』 という副題を考案していました。本書は、本当の意味での”吉永流集患術の極意”であると確信し、それを読者に伝えるためには多少ダサくてもわかりやすい表現が良いのではないかと、編集者なりに考えたサブタイトルです。
そこで表紙デザインの初校ゲラには副題を付けていましたが、気配りの吉永先生らしい控えめな表現ですが、いわゆるダメ出しがあり、副題は削除した経緯がありました。
そして本書が完成してみると、やはり余計な副題がないほうが違和感もなく、しっくりと落ち着いています(笑)。
吉永先生は星空を愛しています。つらいときに広大な宇宙の星空を眺めていると、自分のちっぽけな悩みなどどうでもよくなります。本書の「2 星空の章」の最終ページには、一面の星空を撮影した美しい写真が、全面印刷で掲載されています。
本書のコラムでは、学生時代に自ら星になってしまった友人に捧げるような文章もみられました。お二人ともまだお若い当時には、語りかけることができなかった言葉です。今ならば、絶望した友の永遠の旅立ちを引き止めることができたかもしれません。
本書は、集患の秘訣や患者さんへの対応術を示す歯科医院経営書であるとともに、読者ご自身が心の安息を得られる「癒しの処方箋」でもあります。未読の方は、そして特に最近心がお疲れ気味の方は、是非一度お手に取ってみてください。
もちろん、現在、患者さんへの対応や転院で悩まれている先生方は必読です!
内輪話ですが、実は編集部では著者発案の上記メインタイトルに加え、『患者さんをつかんで離さない掌握術』 という副題を考案していました。本書は、本当の意味での”吉永流集患術の極意”であると確信し、それを読者に伝えるためには多少ダサくてもわかりやすい表現が良いのではないかと、編集者なりに考えたサブタイトルです。
そこで表紙デザインの初校ゲラには副題を付けていましたが、気配りの吉永先生らしい控えめな表現ですが、いわゆるダメ出しがあり、副題は削除した経緯がありました。
そして本書が完成してみると、やはり余計な副題がないほうが違和感もなく、しっくりと落ち着いています(笑)。
吉永先生は星空を愛しています。つらいときに広大な宇宙の星空を眺めていると、自分のちっぽけな悩みなどどうでもよくなります。本書の「2 星空の章」の最終ページには、一面の星空を撮影した美しい写真が、全面印刷で掲載されています。
本書のコラムでは、学生時代に自ら星になってしまった友人に捧げるような文章もみられました。お二人ともまだお若い当時には、語りかけることができなかった言葉です。今ならば、絶望した友の永遠の旅立ちを引き止めることができたかもしれません。
本書は、集患の秘訣や患者さんへの対応術を示す歯科医院経営書であるとともに、読者ご自身が心の安息を得られる「癒しの処方箋」でもあります。未読の方は、そして特に最近心がお疲れ気味の方は、是非一度お手に取ってみてください。
もちろん、現在、患者さんへの対応や転院で悩まれている先生方は必読です!
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