季刊 歯科医療2017年夏号 Vol.31 No.3
特集:う蝕の検査・診断・治療のパラダイムシフト
う蝕治療のパラダイムシフトを、ガイドラインの解説を中心に
著者 | 桃井保子(鶴見大学教授) 編 |
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ジャンル | 季刊・歯科医療 > 予防歯科 |
出版年月日 | 2017/07/10 |
Cコード | 3047 |
判型・ページ数 | A4変・144ページ |
定価 | 本体3,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
―う蝕治療ガイドラインの解説を中心に― (桃井 保子 編集)
1.う蝕の検査と診断 (桃井保子、福島正義)
2.切削しないでエナメル質初期う蝕を治療することは可能か?
─エビデンスと推奨の根拠をガイドラインから探る─ (清水明彦)
3.深在性う蝕への対応 (前薗葉月、林美加子)
4.MI に基づいたコンポジットレジン修復 (高橋礼奈、二階堂徹)
5.根面う蝕への対処 (久保至誠)
6.初期う蝕の再石灰化の機序
(フッ化物セルフケア製品について解説) (中嶋省志)
7.機能性ガムを用いた食品によるう蝕および酸蝕症への介入
(北迫勇一)
◆咬合・審美を踏まえ、口腔内と調和したインプラント臨床を目指して
4.本質に根ざし、インプラントの有用性と歯根膜を生かす
歯科医療を目指して (老川秀紀)
◆実践口腔内科・歯科医のための分子整合栄養学
1.概論:口腔内科を実践するための分子整合栄養学とは (清水英寿)
◆『訪問歯科診療』/訪問歯科診療のススメ─往診で患者さんと生涯向き合う─
1.はじめの一歩を踏み出す勇気 (奥原利樹)
◆発達期における垂直的思考による予防的咬合治療─垂直的咬合育成
Ⅰ.理論編
2.成長期における咬合のルールと発達期に必要な咬合の
ルールと生理的機能咬合の役割 (佐藤貞雄、白数明義)
◆ケース・プレゼンテーション/私の臨床⑯(咬合誘導療法・理論編:その1)
子ども矯正における咬合誘導療法(1)
─咬合とは…、ふなつデンタル流咬合誘導療法─ (舩津雅彦)
◆義歯調製法 嚙めない義歯を嚙めるようにする技法
第6章 KDS(カワラダ・デンチャー・システム)による臨床例:
その5.難症例と思われるもの② (川原田幸三)
◆Season 2 即時荷重インプラントの最前線
8.エビデンスとは何か?と再考させられる変化の激しい
時流の中にあるインプラント治療 (松元教貢)
◆吉永勉のessay 開業歯科医のほんとの言葉(20)
(労働環境について) (
内容説明
マイクロスコープはこれからの歯内療法に必須。最新の情報がここにあり。