季刊 歯科医療2007年春号 Vol.21 No.2
特集:感染根管治療の疑問に答える
著者 | 松本 光吉
(昭和大学歯学部教授) 編 |
---|---|
ジャンル | 季刊・歯科医療 > 歯内療法 |
出版年月日 | 2007/04/10 |
Cコード | 3047 |
判型・ページ数 | A4変・168ページ |
定価 | 本体4,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
序 文 (松本光吉)
1.抜髄法と同じ根管治療でよいのか? (松本 享、中村 洋)
2.どこまで感染根管の症例を残すか? (庄司 茂)
3.なぜ、自発痛、打診痛、不快感が持続するのか? (木村裕一)
4.なぜ、根管からの排膿、出血、滲出液が止まらないのか? (末原正崇、中川寛一)
5.なぜ、根尖部の病変や瘻孔が消えないのか? (木下潤一郎)
6.根尖病変を完全に消失させることができるのか? (松本光吉)
◆咬合誘導―適的塾の実践(1)
1.かかりつけ歯科医として咬合育成に関わる (古市卓也)
2.適的塾で学んだこと―ジャンピングプレートを用いた矯正治療 (田中克典)
◆義歯革命◆「押着義歯」の研究(6)
「押着義歯」の研究(6) (長谷川 清)
押着義歯の実際―押着咬合により好結果を得られた症例
(日常臨床で押着義歯を試みる) (塚本凱一)
Q&A:「押着義歯」の臨床 (回答)長谷川 清
◆初心者のためのMEAWを用いた矯正治療(1)
MEAW装置を用いるための準備とその器材 (白数明義、佐藤貞雄)
◆インプラント基礎講座
インプラント手術のための診断法とCT画像を利用した術前手術計画 (松浦正朗)
◆即時荷重インプラントの現在の到達点(1)
「総 論」 (松元教貢)
歴史を楽しむ(シリーズ1-Ⅱ)◆近代医療を支えるものは何か
1.ノーベル医学・生理学賞 (森 昌彦)
この先生に聴く
●榊原悠紀田郎先生―日本の歯科の歴史と口腔衛生
保険診療の約束事と合理的請求の具体例
●2006 年改定で算定できなくなった項目、算定条件が強化された項目