季刊 歯科医療2010年冬号 Vol.24 No.1
特集:口腔領域におけるペインコントロールの臨床
著者 | 今村 佳樹
(日本大学歯学部教授) 編 |
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ジャンル | 季刊・歯科医療 > 歯科内科学/全身と歯科 |
出版年月日 | 2010/01/10 |
Cコード | 3047 |
判型・ページ数 | A4変・152ページ |
定価 | 本体4,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
目次
~歯・口・顔・顎の疼痛を治す (編集:今村佳樹)
1.口腔顔面痛の分類と概説 (岡田明子)
2.侵害受容性疼痛のメカニズム (竹村元秀)
3.歯原性疼痛(歯槽骨炎、骨髄炎を含む) (坂本英治)
4.筋・関節性(筋骨格性)疼痛、頭痛 (大久保昌和)
5.三叉神経系の神経障害性疼痛の責任部位について (坪井美行)
6.神経痛、神経炎、外傷性三叉神経ニューロパチー―最近の動物実験より― (野間 昇)
7.Ⅱ軸障害の種類と考えられる病態 (村岡 渡)
◆シリーズ●インプラント臨床の現状とこれからの方向性(2)
1.インプラント治療―現状と先端的な臨床について
―適応症が幅広くなりつつある中で― (松元教貢)
[ケースプレゼンテーション]
2.前歯部インプラント修復における周囲軟組織の審美回復 (小林祐之)
3.何故、私が患者さんから信頼されているのか?
―基本的な資料を採ることの大切さ― (玉木 仁)
◆総義歯と咬合誘導(1)
総論:総義歯(ゴール)から咬合誘導(スタート)へ (大坪建夫)
◆臨床に役立つ姿勢咬合医の臨床
3.結果から歯科治療のすべてを変える姿勢咬合―体液循環と時間― (川邉研次)
義歯革命◆「押着義歯」の研究(17) (長谷川 清)
◆聴力はかみ合わせのセンサー
3.顎関節症や咬合関連症候群のための 聴力をセンサーとした咀嚼部位判定法
(長坂 斉、石川達也 ほか)
この先生に聴く●二階宏昌先生―口腔病理医として国内外で活躍
歴史を楽しむ(シリーズ1-Ⅱ)◆近代医療を支えるものは何か
10.近代病理学への進歩(後編) (森 昌彦)
書評●吉永 勉著『院長から心温かきアシスタントへ贈る本』 (宮路博文)
保険診療●保険診療の約束事と合理的請求の具体例
●10 月29 日の「通知」から歯科疾患管理料を再び考える