目次
はじめに,謝辞
1.序 論
1)疫 学
2)顎関節機能障害の症状
3)慢性顔面痛('心因性'顔面痛)
4)顎機能異常の診断と治療
2.顎関節ならびに咀嚼筋の解剖と機能
1)顎関節
2)咀嚼筋
3)下顎の機能運動
3.病因論
1)素 因(Predisposing factors)
2)初発因子(Percipitating factors)
3)永続因子
4.既往歴と診査
1)病 歴
2)診 査
3)簡単な手順の診査
5.診断ならびに鑑別診断
1)顎関節や咀嚼筋の機能異常
2)鑑別診断
6.治療法5
1)プラシーボ効果と顎関節機能障害の治療
2)治療方法
3)一般的な顎関節機能障害の管理
〔付 録〕
1.International Headache Society(国際頭痛学会)による頭痛、
頭蓋神経痛、顔面痛の分類と診断基準
2.オクルーザルスプリントの製作
3.オクルーザルスプリント使用のための患者指導
4.フィジカルエクササイズ
内容説明
上製本
◎TMD における最近の見解を網羅したヨーロッパからの貴重な情報。
◎顎関節機能障害の病因論、診断、治療法を理解できるコンパクトサイズの入門書。